富良野線
2005年10月01日
富良野線全駅訪問の旅(その5)

車内はなかなかの込みようでしたが、
ちゃんと座れました。
ゆっくりと走るノロッコで田園風景を堪能。
見える風景は普通列車の眺めと同じなのに、
こういう特別な車両に乗ると
なぜか全然違ったものに見えます。
まもなく「ラベンダー畑」駅。
車内放送がそれを伝えます。
説明によると進行方向右手に見える
「緑のバルーン」が目的地であるラベンダー畑、
「ファーム富田」の目印らしい。
遠方にかすかに見える紫の絨毯。
乗客の歓声が上がります。
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2005年09月24日
富良野線全駅訪問の旅(その4)
8月3日
今日は天気予報通りに、朝から雨です。
まず、富良野駅で「ラベンダーフリーパス(2,200円)」を購入。
同時に昨日乗らなかった
「ツインクルバス美瑛」の「丘コース」
の指定席をお願いする。
「お客さん、これ最後の席ですよ。良かったですね。」
と言われる。
考えてみるとラベンダーの時期に、
指定バスを当日申し込むというのも
不抜けた話です。
何はともあれ、予定が狂わずにすみました。
そして、富良野駅を10:02という
何とも甘っちょろい時間に出発。
私一人だったら当然始発で旅を始めるところですが、
連れがいるので仕方がありません。
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今日は天気予報通りに、朝から雨です。
まず、富良野駅で「ラベンダーフリーパス(2,200円)」を購入。
同時に昨日乗らなかった
「ツインクルバス美瑛」の「丘コース」
の指定席をお願いする。
「お客さん、これ最後の席ですよ。良かったですね。」
と言われる。
考えてみるとラベンダーの時期に、
指定バスを当日申し込むというのも
不抜けた話です。
何はともあれ、予定が狂わずにすみました。
そして、富良野駅を10:02という
何とも甘っちょろい時間に出発。
私一人だったら当然始発で旅を始めるところですが、
連れがいるので仕方がありません。
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2005年09月18日
富良野線全駅訪問の旅(その3)

ここで先程までの晴天が嘘のように、どしゃ降りとなってきました。
乗ってきた列車は美瑛止まりで、
全員が速やかに改札を抜けていきます。
私はというと一人残ってホームの写真を
バシャバシャと撮影。
すると駅員さんが
「ここで降りるの?それとも向こうの列車に乗るの?」
と言う。
つまり「降りるならさっさと改札出ろ」
ということらしい。
降ります降ります、すぐ降ります、
と言って私はそそくさと改札を抜けました。(ちっ)
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2005年09月14日
富良野線全駅訪問の旅(その2)
8月2日(火)
北見7:13発オホーツク2号に乗車。
今夏いったい何回石北本線を往復したことだろう。
もっとも何度乗っても石北本線は飽きることが無く、
西留辺蘂までの畑と田園の風景、
金華でロシナンテ(ロバ)を確認、
そこから常紋トンネルを抜ける間の緊張感、
遠軽でシートを反転して一呼吸置き、
そこから始まる白滝シリーズ、等々。
とても眠っていられる状況じゃないんですが、
隣で相方は3時間ぐっすりと眠っておられました・・・。
旭川で一旦下車して、緑の窓口で
「道北一日散歩きっぷ(2,040円)」を購入。
これで富良野線を降りまくれます。
再度旭川駅ホームに入り、長い地下道を通って
孤立したようにたたずむ富良野線ホームへ。
ここから初めての線区に入っていきます。

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北見7:13発オホーツク2号に乗車。
今夏いったい何回石北本線を往復したことだろう。
もっとも何度乗っても石北本線は飽きることが無く、
西留辺蘂までの畑と田園の風景、
金華でロシナンテ(ロバ)を確認、
そこから常紋トンネルを抜ける間の緊張感、
遠軽でシートを反転して一呼吸置き、
そこから始まる白滝シリーズ、等々。
とても眠っていられる状況じゃないんですが、
隣で相方は3時間ぐっすりと眠っておられました・・・。
旭川で一旦下車して、緑の窓口で
「道北一日散歩きっぷ(2,040円)」を購入。
これで富良野線を降りまくれます。
再度旭川駅ホームに入り、長い地下道を通って
孤立したようにたたずむ富良野線ホームへ。
ここから初めての線区に入っていきます。

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