JR全線全駅の駅舎をめぐる鉄道の旅!全駅下車をめざしつつ駅舎の写真・画像を紹介します!秘境駅も満載
2007年10月27日

札沼線全駅訪問の旅(その5)下徳富駅・鶴沼駅・於札内駅

雨空2007年5月27日

朝から雨が降っています。
今日は晴れだ、という予報を信じて
出発したのに一体どういうことなのだろう。

岩見沢を出発し、札幌に着いても
雨が止みそうにありません。

青空でもまあ仕方ないかと
半ば諦めていたのですが、
札沼線を北上している途中から雨が上がり、
いつのまにやら快晴となりました。

なるほど予報は当たっているなと思う。


石狩月形駅で一息途中、石狩月形駅で長時間の停車。

外に出てみると、暑いくらいの日差しがありました。

天気が良いと、駅も列車も映えますね。



札沼線・下徳富駅ホームで、まず最初の下車駅、下徳富駅に降り立ちました。

単式1面1線の無人駅です。

駅の周りは広漠とした風景が続いています。

民家もかなり少なそうです。

下徳富駅 駅舎駅舎は形から見て昭和初期くらいのものに見えます。
昭和9年開業当時のものでしょうか。
ひじょうに立派な古い木造モルタル駅舎です。

駅舎の前にはかなり高く伸びた
松の木が1本。

この木も開業時は小さい木だったのでしょうね。

下徳富駅時刻表駅舎内に戻り、時刻表を見る。

札沼線の末端区間、地獄の3往復ダイヤです。

北海道を回っていると特に珍しくもないですが、
やはりこうして改めてさっぱりとした時刻表を見ると、
愕然とした気分にはなります。

使用されなくなったホームホームの片隅には、使われなくなったホームが残っていました。

ひじょうに短いものなので、貨物用でしょうか。
駅前に古い農業倉庫が残っていたので、
かつては農作物を貨物で運んでいたのかもしれません。

どこか去りがたい気持ちで、
私は次の列車に乗り込みました。





札沼線・鶴沼駅ホーム次は鶴沼駅に下車。

この駅も単式1面1線ですが、
駅舎はなく、小さな待合室があるのみです。

駅周辺は民家がそこそこあります。
駅前には「鶴沼改善センター」という
大きな建物があるので寂しい感じは無いです。

鶴沼駅待合室待合室は小さいながらもトイレ付きで、
中もキレイでした。

3往復しかしない駅でも、
しっかり管理されているんですね。

じっくりゆっくり駅を観察していると、
駅に向かってくる一人の男性が見えました。

たしか数駅先で下車した人だなと思い出し、
私は声を掛けてみました。

するとその下車した駅からずっと歩いてきたらしく、
しかもこれからまた歩いて駅を訪問すると言う。

あ、ありえない・・・。

私など、たかだか4km隣の駅に行くだけで
毎回ヒイヒイ言っているのに、
沿線をずっと歩いて行くなんて!!!

列車を使う全駅下車が一瞬ぬるいものに感じました。
世の中には色々な方がいるものですね。


と、いうわけで、私は私で、
これから隣の於札内駅まで歩いていきます。

歩く距離は2.75km。
あっという間に着いてしまいそうです。

国道を折れて於札内駅へ続く道しばらく国道275号を歩き、
途中から細い道に入ります。

その道に沿って菜の花が咲いていました。
春だなぁと思う。(この日は5月下旬)

しかし今日は強い風が吹いていて、
天気のわりには結構寒いのです。

この先に於札内駅が・・・地図を見ながら道を進み、
途中踏切を渡ってさらに進むと、
駅に通じるはずの道が現れました。

砂利道です。
私有地じゃないだろうかと不安になります。

駅に行くにはこの道しかないので、
かまわず進むと、於札内駅が見えてきました。

札沼線・於札内駅国道から離れて、さらに道から外れた場所にあるなんて、
一体どういう経緯でこの駅が出来たんだろうと思う。

しかし、逆にその隔絶感がこの駅の魅力だったりします。
とにかくまわりに民家は少ないし、
国道も遠いので静かです。

いい駅に来たなぁと、私は満足感で一杯でした。

札幌駅で買った駅弁「DMV Trip Box」で、私は札幌駅で買っておいた、
「DMV Trip Box」という駅弁を出して、
昼飯をとることにしました。

岩見沢を始発で出発してからまだ2駅しか巡ってないけど、
時刻は既に11時をまわっているのです。

私は待合室のベンチに座り、
目の前に広がる水田と青い空を眺めながら、
駅弁を食べました。
DMV Trip Boxの中身
ああ、幸せだ・・・。

駅巡りをしていて、幸せを感じる事って、
実はそんなに多くなかったりしますからね(笑)

腹が満たされた後も、
次の列車までまだ1時間以上もあります。

さすがに同じ風景だけを眺めるのも飽きるので、
ホームを隅々まで観察したりして時間を潰します。

ホーム入口の線路際を歩いていると、
バラストの上で何か動くものが見えました。


ヘビ出現!ヘビです!!!!!!!!!!!


「うおおぉおおおっぉぉっ」
っと私は叫んで飛びあがり、
ホームの上へと駆け上がりました。

改めてもう一度見てみると、
わりと小さいヘビでした。

しかし"動いている野生のヘビ"を見るのは
もしかしたら初めてかもしれません。

怖いもの見たさという感じで、
私はヘビを観察し続けました。

なかなか線路から離れようとしません。

私はヘビがどこかに行ってくれるように、
手前の方に石を軽く放ってみました。

すると私の方へものすごいスピードで
向かってくるじゃないですか!!!!

私はまたホームを駆け上がり、
待合室内に避難。

扉をピシャッと閉めて、
列車を待ち続けました・・・。



つづく




トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 

JR全線全駅の駅舎の写真・画像を紹介。時刻表・路線図と格闘の末めぐる鉄道の旅!秘境駅も満載