2007年10月09日
札沼線全駅訪問の旅(その3)石狩当別駅・北海道医療大学駅・石狩金沢駅・中小屋駅
11:42 石狩当別駅に到着。この駅は過去に1度来ているのですが、
時間的余裕があったので再度下車しました。
ほとんどの列車がこの駅で折り返してしまうので、
この先の駅を巡るのには難儀するんですよね。
ホームは2面3線、駅舎は橋上です。出入口は南北にあり、
南の方が賑やかな感じです。
北側には公園があり、すぐ近くにコンビニもありました。
時間がちょうどお昼時。
私はそのコンビニでおにぎりを購入し、駅前の公園できれいな芝生と青空を眺めながら
昼食をとりました。
12:27 北海道医療大学駅に下車。到着したホームは頭端式ホームになっていました。
この先に進む列車は隣にある単式ホームに
停車するようになっているようです。
駅出入口には直接大学に続く
屋根付きの通路がありました。
駅前には巨大な駐車場が広がっています。大学専用の駐車場は別にあるわけだし、
誰のための駐車場なのだろうと思いました。
大学生以外の駅利用者は多いとは思えないですし。
で、駅舎は通路の反対側、
ちょっと奥まった場所にあります。
カラフルな色の駅舎です。この日は日曜日でしたが、
大学で何かイベントがあるようで、
大音響で音楽が流れていて、
学生もたくさんいました。
いいなぁ、楽しそうだなぁ、などと思いながら、
私は大学の横を通って、隣の駅へと歩いていくのでした。
今日は非常に風が強くて寒いですが、天気が良いので風景がとてもキレイです。
道沿いに広がる水田が、
湖のようにキラキラと光っています。
旅だなぁと、ふと思う。
北海道医療大学駅から徒歩約2.5km、民家もまばらな駅前通りへ辿り着き、
その突き当たりに石川金沢駅が現れました。
駅舎は車掌車を改造したものでした。
そばにある木造の古いトイレは閉鎖されていて
使用できません。
車掌車駅舎の前にはコンクリートの基礎が残っていて、昔は大きな駅舎があったことを思わせます。
ホームは単式1面1線。
ホームから見える景色はだだっ広い平地で、
このとらえどころのない風景は実に北海道らしいです。
しばらく駅を観察していると、石狩当別方面に行く列車がやってきました。
私の場合、上下線の列車をこまめに使うので、
普通列車が通り過ぎるのを見るのはあまりありません。
列車が駅に停まり、発車していく姿を落ち着いて見る。
なんだかレアな体験をしている気がする自分がいます。

それと同時に、1本の列車を乗らないでいることに、
「損をしている」ような気持ちもまたあったりします。
石狩金沢駅で約1時間半待った後、次の列車に乗り込み、14:50中小屋駅に下車。
ここでの待ち時間は1時間20分。
なんとものんびりした旅になってきました。
短い単式ホームの隣には水が張られた田圃が広がっていて、
まるで湖畔にある駅のような気分になります。
駅舎は車掌車改造で、富士車輌 昭和29年というプレートが残っていました。
中は掃除されていてきれいです。
花なども飾られていました。
トイレは石狩金沢駅と同じような古いものが建っていましたが、
こちらもベニヤが打ち付けられていて閉鎖しています。
しかも建物自体がかなり傾き、崩壊寸前と言ったところです。
便所の建物財産標には昭和22年と書かれていました。
古いですねぇ。
つづく
