2005年06月21日
北海道亡命列車の旅(その2)
朝4時を過ぎると、もう外はすっかり明るくなっています。
先ほどまで雨が降っていたのですが、
やんだようなので、駅探索を始めます。
時間は腐るほどあるので、私はホームの端から順に、
全ての古レールを見て時間を過ごしました。
それでも1時間で見終わってしまい、
また待合室に戻ってボーッとしてました。
6:21 ようやく旭川行き始発が発車。
ですが、私は次の停車駅「安足間(あんたろま)」で下車。
実はこの安足間と上川の間に「東雲(とううん)」駅があって、
始発列車では何故か停車しないのです。
そういうわけで、隣の東雲まで歩きます。

東雲に着くと、2両がようやく止まれるほどの小さなホーム、
ひどくくたびれたブロック壁の待合室が私を出迎えてくれました。
「これは、、、停車しない、か。」
と、ちょっと納得のいく佇まいでした。
その後、「愛別(あいべつ)」「伊香牛(いかうし)」「中愛別」と、
下車して「北日ノ出」駅へ。
北日ノ出駅も、いくつかの普通列車は停車しない小さな駅で、
東雲駅と似ています。
時間があるので隣の東旭川駅まで歩きます。
北海道を徒歩移動すると、本州などでは見られない
色々な特徴がじっくり見られて実に楽しいです。
まず屋根の形が違う。雪国使用で、瓦屋根を見ることがない。
サイロと干草のロール。
煉瓦造りまたは石造りの巨大な倉庫。
あり得ないほどの花々の群生、などなど。
「東旭川」の後は「愛山」「桜岡」を降り
「当麻」へ。
ここから旭川方面の列車は、帰宅の学生たちでごったがえす。
男の子も女の子も狂ったほどの元気良さで参る。
でも元気であることは素晴らしいです。
なんとかこんな元気のない中年にはなって欲しくな・・・
そういうことは置いといて、
宗谷本線との接続駅、「新旭川」に到着。
ホームや跨線橋は新しいけれど、
駅舎がすごい。今日一番の感動的建造物です。
いつからあるのかは分からなかったのですが、
適度に古く、無骨な雪国建築が目を引きます。

私が狂人のようにシャッターを切っている脇を、
3人のおばさん方が駅待合室にゆっくり歩いて行かれました。
「この駅舎、残ってよかったねぇ。」
「そうねぇ」
という会話が聞こえました。
壊される予定でもあったのでしょうか。
だとしたら私は幸運だったかもしれません。
そう思うことにします。
次の「南永山」駅を去ろうとした時に雨が降ってきました。
そして「旭川四条(あさひかわよじょう)」駅に着いたときは、
どしゃ降り。
写真がなかなか撮れない。
カメラを少し濡らしながら撮影。
本日最後の駅「将軍山(しょうぐんざん)」駅に着いたら、
雨は弱まっていました。
この駅も数本の普通列車は通り過ぎていきます。
小さなホームからは広々とした田園と、
不自然に盛り上がった山、将軍山が見えます。

駅出入り口に設けられた待合室は、
東雲、北日ノ出と同じようなブロック壁。
中には駅ノートがぶら下がってましたが、
古いページが無くなっているようでした。
ここで40分ほど待って、一度上川駅に出てから
特急オホーツクで北見に向かいました。
知人の出迎えを受け、飯をご馳走になる。
東京を出てからお金を使わないようにと、
ろくに食事もしていなかったので、
温かいご飯が身にしみました。
なんと言ってもタダ飯っていうのはイイですよ。ええ。
でも、タダって結局は高くつくんだよな・・・
その点では幾多の経験を持っている(う、胃が痛くなってきた)
つちぶたのHP→「つちぶた本舗の全駅訪問の旅」
先ほどまで雨が降っていたのですが、
やんだようなので、駅探索を始めます。
時間は腐るほどあるので、私はホームの端から順に、
全ての古レールを見て時間を過ごしました。
それでも1時間で見終わってしまい、
また待合室に戻ってボーッとしてました。
6:21 ようやく旭川行き始発が発車。
ですが、私は次の停車駅「安足間(あんたろま)」で下車。
実はこの安足間と上川の間に「東雲(とううん)」駅があって、
始発列車では何故か停車しないのです。
そういうわけで、隣の東雲まで歩きます。

東雲に着くと、2両がようやく止まれるほどの小さなホーム、
ひどくくたびれたブロック壁の待合室が私を出迎えてくれました。
「これは、、、停車しない、か。」
と、ちょっと納得のいく佇まいでした。
その後、「愛別(あいべつ)」「伊香牛(いかうし)」「中愛別」と、
下車して「北日ノ出」駅へ。
北日ノ出駅も、いくつかの普通列車は停車しない小さな駅で、
東雲駅と似ています。
時間があるので隣の東旭川駅まで歩きます。
北海道を徒歩移動すると、本州などでは見られない
色々な特徴がじっくり見られて実に楽しいです。
まず屋根の形が違う。雪国使用で、瓦屋根を見ることがない。
サイロと干草のロール。
煉瓦造りまたは石造りの巨大な倉庫。
あり得ないほどの花々の群生、などなど。
「東旭川」の後は「愛山」「桜岡」を降り
「当麻」へ。
ここから旭川方面の列車は、帰宅の学生たちでごったがえす。
男の子も女の子も狂ったほどの元気良さで参る。
でも元気であることは素晴らしいです。
なんとかこんな元気のない中年にはなって欲しくな・・・
そういうことは置いといて、
宗谷本線との接続駅、「新旭川」に到着。
ホームや跨線橋は新しいけれど、
駅舎がすごい。今日一番の感動的建造物です。
いつからあるのかは分からなかったのですが、
適度に古く、無骨な雪国建築が目を引きます。

私が狂人のようにシャッターを切っている脇を、
3人のおばさん方が駅待合室にゆっくり歩いて行かれました。
「この駅舎、残ってよかったねぇ。」
「そうねぇ」
という会話が聞こえました。
壊される予定でもあったのでしょうか。
だとしたら私は幸運だったかもしれません。
そう思うことにします。
次の「南永山」駅を去ろうとした時に雨が降ってきました。
そして「旭川四条(あさひかわよじょう)」駅に着いたときは、
どしゃ降り。
写真がなかなか撮れない。
カメラを少し濡らしながら撮影。
本日最後の駅「将軍山(しょうぐんざん)」駅に着いたら、
雨は弱まっていました。
この駅も数本の普通列車は通り過ぎていきます。
小さなホームからは広々とした田園と、
不自然に盛り上がった山、将軍山が見えます。

駅出入り口に設けられた待合室は、
東雲、北日ノ出と同じようなブロック壁。
中には駅ノートがぶら下がってましたが、
古いページが無くなっているようでした。
ここで40分ほど待って、一度上川駅に出てから
特急オホーツクで北見に向かいました。
知人の出迎えを受け、飯をご馳走になる。
東京を出てからお金を使わないようにと、
ろくに食事もしていなかったので、
温かいご飯が身にしみました。
なんと言ってもタダ飯っていうのはイイですよ。ええ。
でも、タダって結局は高くつくんだよな・・・
その点では幾多の経験を持っている(う、胃が痛くなってきた)
つちぶたのHP→「つちぶた本舗の全駅訪問の旅」
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この記事へのコメント
1. Posted by ていしゃば 2005年06月21日 22:42
今、一気にその1とその2を読ませていただきました。
それにしてもすごいですねー、上川駅で4時間待ちとは・・・
なのに安足間で下車なんて、何てぜいたくな汽車旅!
新旭川、まだ残ってたんですね。
私はいつも行きそびれてしまっていて、
ヒヤヒヤしてたのですが、安心しました。
私も夜行列車では全然眠れない性分なのですが、
不思議と昼間の列車では眠れちゃうんですよね。
旅はまだまだ続くようで、続編がまた楽しみです。
それにしてもすごいですねー、上川駅で4時間待ちとは・・・
なのに安足間で下車なんて、何てぜいたくな汽車旅!
新旭川、まだ残ってたんですね。
私はいつも行きそびれてしまっていて、
ヒヤヒヤしてたのですが、安心しました。
私も夜行列車では全然眠れない性分なのですが、
不思議と昼間の列車では眠れちゃうんですよね。
旅はまだまだ続くようで、続編がまた楽しみです。
2. Posted by つちぶた 2005年06月24日 01:21
返答遅れてすみません。
駅下車でない駅見学で外出してました。
ちょっと無理した幸運を引き寄せて、
奥白滝駅などを見てきました!
後日レポートできれば、と思います。
昼間の列車、私も何故かよく眠れます。
昼下がりなんかもう拷問です。(降りなければならないから)
前に宮脇俊三さんの本で、
汽車旅の醍醐味は列車内での居眠りにあると思う、
というようなことを読んで、
そういう解釈もあるのだなと妙に納得した記憶があります。
昼間のまどろみは本当に不思議ですね。
駅下車でない駅見学で外出してました。
ちょっと無理した幸運を引き寄せて、
奥白滝駅などを見てきました!
後日レポートできれば、と思います。
昼間の列車、私も何故かよく眠れます。
昼下がりなんかもう拷問です。(降りなければならないから)
前に宮脇俊三さんの本で、
汽車旅の醍醐味は列車内での居眠りにあると思う、
というようなことを読んで、
そういう解釈もあるのだなと妙に納得した記憶があります。
昼間のまどろみは本当に不思議ですね。

