JR全線全駅の駅舎をめぐる鉄道の旅!全駅下車をめざしつつ駅舎の写真・画像を紹介します!秘境駅も満載
2006年05月13日

北海道廃止目前駅をめぐる旅(その5)留萌本線・秩父別駅・石狩沼田駅

(2006年3月9日)

留萌本線・秩父別駅ホーム「恵比島駅」から列車に乗り、
「秩父別駅」に下車。

こちらも雪の量が尋常でない。

ホームは1面1線。
この駅の雰囲気からして当然
向かいにもホームがあったと想像できるけれど、
雪に埋まっているので確認できません。

でもホームの先の線路の
不自然なカーブを見れば
向かいにホームがあったことは
間違いないと分かるのだけれど。

しっかりと補強が施された
ホーム側の庇をくぐり駅舎の中へ。

駅は無人で、待合室内には
ストーブを囲むようにベンチが設置されています。

留萌本線・秩父別駅 駅舎駅舎は古そうな木造で、
入口上部の駅名板とハーフティンバーが目を引きます。
昭和初期くらいの駅舎でしょうか。



留萌本線・石狩沼田駅ホームで、次に「石狩沼田駅」に下車します。

ホームは1面1線ですが、
かつてはここから札沼線が分岐していたので、
向かいにはホーム跡があったりするのでしょう。
もちろん雪で見えません。

駅舎内は暖かく、広々としており、
委託の駅員がいました。何となくホッとします。

留萌本線・石狩沼田駅 駅舎駅舎は無骨な鉄骨造り。
ここまで鉄骨がむき出しというのも面白い。

駅は盛り上がった所にあり、
駅前通に出ると少し坂を下るかっこうになります。

その通りの角には金子旅館という
ひときわ目を引く建物が建っていました。

石狩沼田駅前にある金子旅館寄棟屋根の2階建てで、
1階と2階では建築様式が違っています。
出入口の屋根は半切妻。
アバンギャルドなデザインです。

もっとよく観察したかったのですが、
あまりの寒さで体が言うことを聞かないので
さっさと駅舎内に戻ってしまいました。



つづく


tutibuta at 14:42 │Comments(3)TrackBack(0)駅訪問日記  | 留萌本線

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この記事へのコメント

1. Posted by ていしゃば    2006年05月15日 12:46
5
冬の秩父別駅、すごいですね!

私は雪のない時にしか行ったことがありませんでしたが、やっぱり、冬にも行かなければ雪国の本当の姿はわかりませんね。

冬に行くと、なぜ建物がそういう構造になっているのかとか、なぜこの位置に建っているのかということがよくわかることがあります。

不思議なデザインの金子旅館の後ろにある青い屋根の建物も気になります。壁に右書きで「館旅」って書いてあるように見えますが・・・
2. Posted by つちぶた    2006年05月15日 22:52
5
金子旅館の後ろの建物・・・
言われて初めて気がつきました。

確かに「舘旅」と書かれています。
よく見ると金子旅館との間に
渡り廊下のような建物が見えるので、
建て増し部分の客室かもしれません。

実は先日図書館から借りてきた
「旭川と道北の建築探訪」という本に
偶然この旅館が載っていました(信じられない偶然!)

でも建物の詳しいことは書かれておらず、
しかも資料は残っていないそうで、
建築年:明治末期か?と書かれ、
謎の建物のようですよ。

駅と関係ないけれど、こういう出会いも非常に楽しいですね!
いつか夏に再訪問するときに泊まってみようかな・・・
3. Posted by ていしゃば    2006年05月20日 01:46
5
なるほど、つながっているのですか。
別館みたいなものでしょうか。
しかし「明治末期か?」という表記がますます謎を呼びますね。

> 駅と関係ないけれど、こういう出会いも非常に楽しいですね!

ほんとですよねー。駅を降りたものにしかわからない楽しみですね。
だから駅訪問はやめられない・・・

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