JR全線全駅の駅舎をめぐる鉄道の旅!全駅下車をめざしつつ駅舎の写真・画像を紹介します!秘境駅も満載
2005年07月31日

宗谷本線全駅訪問の旅(その1)

ふるさと銀河線(その4)は、実はまだ行ってないので・・・、
(その3)の後に行った宗谷本線の旅を先にお送りします。





私は北海道に来る以前から、宗谷本線を巡る予定を立てていました。

仕事から帰っては時刻表と格闘し、
北海道フリーパス有効日数の7日間フルに使って
なんとか全駅下車できる計画を作成したのです。




しかし、その予定の中には制約があって、

 ○宿に泊まらない(金がないから)
 ○よって夜行列車を主な宿とする
 ○しかしデジカメ等の充電が必要なため
  何回か北見に戻らなければならない

というもので、これが悩みの種でした。

北見発の始発列車は7:13の特急オホーツク2号。
始発が7時かよ、と驚愕したのですがどうしようもない。
それに乗って旭川着が10:10。
出遅れるなんてもんじゃないです。超遅い。

戻りたくないけれど、戻らなければならない。

でもそうすると、全駅は諦めざるを得ない。

それで悩み続けて最初にできた予定が、
「最初の4日は夜行で寝る。一回戻ってきて残りの3日間も夜行」
という馬鹿げた物に・・・。


そんな予定表を携えて、北海道最初の旅「石北本線」を巡ったのですが、

たった5日間で全身筋肉痛により寝込む・・・。


回復した時から、あらためて、
新宗谷本線下車予定表の作成に取りかかるという根性のなさ。


それに一つ問題も出てきて、
今回のためにデジカメのバッテリーを買い足したのですが、
4日間旅に出たとして、

「その翌朝出かけるまでに、いくつのバッテリーを充電できるのか」

というまことに阿呆らしい、何でそんなこと考えなかったのかという
問題にも気付き、更なる再計画を余儀なくされる。


それで悩み続けて、なんと2週間も過ぎ去り、
ようやく予定が固まって出発1週間前に指定席を取りに行ったしだいです。
閑散期だったので余裕で取れたのは幸いでした。



ええと、前置きが長くなりました。
ここから旅行記を始めます。



北見駅に止まるふるさと銀河線999列車
7月11日(月)

朝7時。改札が始まり、私は北見駅ホームに入りました。
ふるさと銀河線の999車両を見ながら特急列車を待ちます。

私の中ではほとんど夢のような存在でもあった宗谷本線。
それを今回全駅巡ると思うだけで感涙にむせぶほどなのだけど、
今回立てた予定がちょっと拷問に近いので、
実は少し憂鬱でもあります。

(予定は
 1日目、車中泊
 2日目、車中泊
 3日目、北見に戻る 1回休み
 4日目、車中泊
 5日目、北見に戻る 1回休み
 6日目、車中泊
 7日目、北見に帰宅 というものです。)

いやいや、巡れるだけでもそれは幸運なのだぞ、
と潜在意識に何度も刷り込みつつ
重い足取りで特急列車に乗り込みました。



いつものことだけれど、旅の前日は眠れなくて、
結局一睡もしていないんです。

まあ、目的地までは遠いから寝ていこうという予定。

だったのに、
旭川までの石北本線は眺めが良く、
どの駅も降りたので愛着がある。
つい駅が気になって眠れたものではありません。



もうやばい、眠い、寝る。
というところで旭川に到着。
乗換がだるい。


10:27 旭川を出発。
石北本線と分かれる新旭川駅からは初めての路線。
眠気などどこへやらです。



宗谷本線・比布駅10:52 「比布(ぴっぷ)」に到着しました。
まずホームの雰囲気を味わい、駅舎の中へ。
待合室には喫茶店の入り口がありました。
駅舎は「ピンク」の木造駅舎。
ピンク・・・ですか。
比布はイチゴが有名なのか、トイレにイチゴの看板。
街灯もイチゴの形をしていました。

ああ、だから駅舎がピンクなのか・・・。(関係ないかな)



宗谷本線・剣淵駅次に「剣淵」駅に下車。
駅前は結構開けていて人が多そうです。
一通りの撮影終了間際にデジカメのバッテリーランプが点灯。

え?何で?

私はデジカメのバッテリーを3個持っているのですが、
本日から2泊、充電ができません。
てっきり充電をしたと思った3個のうち1個を
充電し忘れてしまったのです。

何のために買い足したのかと・・・。

そもそも、明後日の夜までバッテリーが持つのか?
訪問駅が少ないから何とかなりそうだけれど、
不安です。ああ、不安です。

何だか落ち着かなくなってきて、
時間には余裕があるのだけれど、
さっさと予定の「北剣淵」駅まで歩き出すのでした。


日陰に入れば涼しいのですが、北海道とはいえ、今は夏。
暑いです。汗がダラダラ流れます。
しかも道中は田圃と牧草地。
農家がポツポツあるだけで、全く日陰がない。


あついなー、あついなー、とつぶやきながら6.1km。
「北剣淵」駅に到着。

宗谷本線・北剣淵駅 待合室
半崩壊の小さな下見板張り待合室を発見。
中に入ってみると、天井がめくれていてボロボロでした。

ホームは鉄道林(防雪林)に囲まれた小さな板張り。
ホーム上には柵もなく、至って簡素な作りです。





宗谷本線・北剣淵駅 ホーム車もほとんど来ないのでとても静か。
板張りホームに座ってボーッとしようかと思いましたが、
照りつける太陽が厳しく断念。

壊れかけの待合室内のベンチに腰を下ろしてくつろいでいると、
様々な虫が入り込んでくる。

しまいにはスズメバチまで入り込んできやがって、
あわてて外へ出る。

そんなこんなで1時間待ちました。



宗谷本線・東風連駅次に降りたのが「東風連」駅。

片面ホームで、わりと新しそうなコンクリート。
待合室は市販の物置をそのまま使っているのか、
こちらも新しそうです。

駅前の風景は穏やかですが反面交通量が非常に多いです。



宗谷本線・下士別駅 待合室次に「下士別」駅へ。

待合室が普通の家のような引き戸の扉と窓。
中には家庭で使う傘付きの電気が備えてあって、非常にアットホーム。
半分破けた駅ノートもありました。

国道に出ると商店と自販機があったので、
缶コーヒーを飲みながらまったり待つことができました。
宗谷本線・下士別駅 ホーム

下士別駅 待合室内電灯









宗谷本線・瑞穂駅 待合室本日6駅目ですが最後の駅、「瑞穂」駅に下車。

こちらのホームは列車が一両も止まれないホーム。
って言っても何言ってるんだと言う感じですが、
ホームが短すぎて、止まれるのは1両の半分だけとなり、
前のドアからしか乗り降りできないんですね。

もっとも、北海道のワンマン運転では、
前乗り前降りなので全く問題ないと言えば問題ないのだけれど、
これはインパクトありますよ。

宗谷本線・瑞穂駅 ホーム瑞穂駅は、周囲を田畑で囲まれた小さな駅です。
待合室は非常に小さく、木造の引き戸が良い味を出しています。

中はまあまあきれいで、98年からという分厚い駅ノートがありました。

国道がすぐ近くにあるのですが、
それがあってもかなり雰囲気の良い駅で、
駅訪問の醍醐味を味わえる駅、かもしれません。
好みの駅です。



そして私は旭川に戻り、一度特急で札幌に出てから
23:02発の特急利尻に乗り稚内を目指す予定です。

ついに最北の駅へと到達するわけです。
期待が高鳴ります。

眠れないだろうなぁ・・・。






最近ちょっと調子が悪くて更新が滞っている
つちぶたのHP→「つちぶた本舗の全駅訪問の旅











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この記事へのコメント

1. Posted by みんなのプロフィール    2005年07月31日 07:00
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